2021-01-01から1年間の記事一覧

There's no way to be not alone, but they'are days that you feel not alone.

紅茶と珈琲を交互に飲む

久しぶりにはてなブログを開く やっぱり日記を書くことを続けられない 寒くなってから、良くなりかけていた体調が振り出しに戻り1日の活動時間が僅かになり、その中で渡航の準備を進める。 毎日渡航先の天気予報を見て憂鬱になる。BC州はカナダの他州と異な…

昨夜の夢 周りにいた人が2人高い建物から飛び降りて自死するところを見守り私の順番が来るところで目を覚ました。 私はいつでも死んでしまいたいが、他人の死はいつでも限りなく辛い。自分勝手も甚だしいがみんな生きていてほしいと思っている。一方、私は生…

港で待ち合わせ

港で待ち合わせをした 近くにあるベンチに座って連絡を取り合わなかった間の出来事を話し合う ベンチの前には植え込みがありそこを3匹の小さいネズミが行き交っている 秋のよく晴れた日 夕日が水面に反射し輝く 人通りが多く賑やかな夕方だった 私達はいつも…

Cross the sea

個展に行ったり詩を呼んだり人と話したりして急に日記を書きたくなった。定期的にこういう気持ちになるけれど日記を書くことはいつまで経っても続けられない。 朝起きて、病院に行く前に3行の手紙を書きながら私は忘却のために言葉を使うことが多いとなと思…

雨音を聞いて目を閉じている時

雨が振り続けている 秋の始まりのように涼しくて気持ちが高揚する 雨音を夜聞きながら眠りにつくのが好き 帰国して3週間程経った 何処に居ても同じ生活を繰り返し、同じようなことで悲しむだけで大して何も変わらないなと思う 海が遠くなって散歩に行かなく…

前勤務が地方の大学病院で自分なりに死と向き合った時間があり あまり死にたいなどと簡単に言葉にしたくないが生きることをやめたくなる瞬間を何度も乗り越えてきた人生だ 困難を人と比較するなどnonsenseだと重々承知したうえで言うけれど 人と比べ過去にト…

海辺

海にはいつも居場所がある みな波の動きに気を取られ視線が交わることはない 水平線の奥を覗き込もうとする時にだけ遠くに来たことを実感し 漂う船を見て不確実な未来を肯定する 春めいた匂いに憂鬱になる

待ち時間

今日は日曜日で先週は一週間は久しぶりに天気が良かった いつも天気に左右される体調なのだがここ数日前触れもなく理由もわからず体調を壊している とにかく何に対してもやる気が出ない 朝起きること 夜寝ること ご飯を食べること お風呂に入ること もちろん…

Holding a donut box while looking at the opposite shore.

パンデミックが始まってからもうすぐ1年が経ちいろんなことが強制される不自由な生活にそろそろ疲弊し心が日に日に閉ざされていくのがわかる この閉塞感はどこから来ているのだろうかとしばらく考えた結果 今まであった選択肢が突然奪われてしまったことに起…