何も考えることがない日々


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先月の半ばからほとんど毎日体調が悪いので考えることのほとんどが体調のことで占められていて、不自由な生活を過ごしている。できるならっていつでも脳の半分を何か自分と遠くのもののことを考えることに使っていたい。生活のことで頭をいっぱいにしたくない。

 

先日、初めて映画を撮影する場に居させてもらう機会があり面白かった。

私自身が写真を撮るとき、一番に意識することはできるだけ自分の意図を加えないことであって、ああからさまに作り上げられた写真のことを大体嫌ってしまうが、映画はシーンをカメラに収めるために複数人で場を作ることが必要でありその行いに対して嫌な気持ちを1つももたなかったことがとても興味深かった。

映画を作ることは果てしない作業であることをつくづく思い知らされたのも良かった。